【こま&べ~】父ちゃんの子育てブログ

妻と2人の息子(中3と小6)、そして2匹の保護猫との楽しい暮らしを紹介します。

何で習い事をするのか?

こんばんは。
このブログの読者になってもらったママさんのブログを読んでみて、思うことがあったので…習い事について考えて?みたいと思います。
ちなみに、家庭学習も習い事に近い気もします…

この記事を書くに至ったママさんのブログはこちらです。

 

【こま&べ~家】今までの習い事は?

 私と妻は、子どもの頃にそれなりに習い事をさせてもらっていました。2人の息子は…それに比べると少ない気もしますが、それでも何個かは経験しています。

単に習い事といっても、運動関係、勉強関係、芸術関係などさまざまですね。いっぱい習っている子もいれば、一つも習ったことのない子もいると思います。どちらが良いとも悪いとも言えないと思います。

ちなみに、こま&べ~家の習い事はこんな感じです。

父ちゃん
サッカー:幼稚園年長~25歳頃
スキー:小学生の頃
水泳:小学生の頃
珠算:小学生~中学生
空手:35歳頃~現在

母ちゃん
ピアノ:幼稚園頃~20歳頃
習字:幼稚園頃~25歳頃
家庭教師:中・高校生
水泳:小学生の頃
※今は習っているものは無いです。

はる君
空手:小学2年生~現在
水泳:幼稚園年長~小学2年生
通信教育:小学生の数年間

み~君
空手:幼稚園年中~現在
通信教育:小学生の数年間

現在習っているのは、親子3人で習っている空手のみです。

 

習い事のさせた経緯は?

私の両親に詳しく聞いたことはないですが、水泳とスキーは『自分が教えることができないから』って言ってた気がします。
空手はというと、息子が先に習っていたのですが、転勤で北海道に来たときに受け入れて頂いた道場の先生から『健康の為にお父さんもどうですか?』と声をかけてもらったのがきっかけです。

妻の方は、(妻の)お母さんが出来なくて困ったからだと聞いているみたいです。

では、はる君&み~君は…すべてにおいては子どもが『やりたい!』と言ったのが理由ですね。
今も習っている空手も『やってみたい』と言ったのが理由ですが、妻はその前から『道』とつくものを習わせたかったようです。妻としては剣道をさせたかったみたいです。好きだった男の子が剣道をやっていたようです(笑)

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習い事をさせる理由(目的)は? 

親が習わせる理由はさまざまだと思います。
勉強が心配だから、運動ができるようになってほしいから、親の夢だから…どれも間違ってはないと思います。

でも、それが将来(直接)役に立つかと言えば、ほとんどないのが現実です。特に運動を習っていてプロスポーツ選手になる人はほんの一握りです。

では、(私の勝手な思いですが)運動は何を目的に習わせているかと言えば…学校以外(職場以外)での交友関係ができること健康な体でいられることも目的ですが、一番は心を鍛える(養う)だと思っています。
集中力や努力する心って大事ですし、はる君が心を鍛えて良かったと思えることも何度もありました。(機会があればそれについても紹介しますね)

 勉強はなぜ習うの?と言えば、学校の勉強についていくためや、受験のためってこともあるかもしれませんが…学び方を学ぶことが目的だと思っています。
なので、私の考えですが…これが出来れば家庭でもOKだと思っています。

 

習い事にかかるお金は?

この記事を書く元になったママさんのブログにも同じようなことが書いてありましたが…お金は結構かかりますよ。

最初は道具を揃える必要がありますが、これは習うものによってかなり差がありますね。
私が習っている空手だと登録料と道着ぐらいなので(黒帯以外は先生が貸し出してくれて、拳サポーターはプレゼントしてくれました)、2~3万円ぐらいだったと思います。これがピアノだと数十万円になります。

ただ、その後はある程度の期間は月謝のみってことが多いですが…上手くなるにつれてどんどんお金がかかります。発表会費、遠征費、道具のランクを上げるなどなど…そのことは知っておく必要があると思います。
残念ながら、うちの子どもたちは地区大会から上に進んだことがないのですが…

 

習い事をさせる時のおすすめ

最後に、習い事を始める(すでに習っていてもいいですが)について、お勧めすることをひとつ紹介します。

それは『親も一緒にやってみよう』です。

物理的に習えない(子どもしか入会できない)こともあると思いますが、一緒にするだけなら運動なら休日に公園でするとか、勉強なら一緒に覚えるとか…同じことをするのが目的です。

私も空手を子どもだけが習っていた時は『なぜできない?』『もっとこうしたら?』などと言っていましたが、いざ自分がやってみると出来ないものです。
試合に出ることもありますが、全然勝てません(笑)

子どもらも私が習っていなかった時は『やってもないくせに…』って感がありましたが、今は多少素直に聞いてくれてる気がします。私も理不尽に言うことが少なくなった気がします。(全くなくなったとは言えないですが…)

最近では、はる君が猛特訓中の英語(勉強を見ているのは妻です)を、『父ちゃんも一緒にやろうよ』を誘ってくれますし、中学3年生の難しい年頃ですが、会話も多いと思います。
せっかくのお誘いなので、たまに一緒に勉強して単語テストとかもしてみます。もちろん私の完敗ですけどね(笑)

いろいろいいことがいっぱいなので『一緒にやってみる』は、ぜひ考えてみてください。

 

【最後に…】

なんか、まとまりのない文章になってしまいました(汗)
文才がないので、大目に見てください。

基本的には、子どもの興味があることをさせるのが一番だと思いますが、せっかく習わせるのであれば目的ってことも少し考えてみてもいいかもしれません。

ちなみに目的ではないですが、妻も含めて『学校が第一で、習い事はその次』って考え方をしています。習い事はあくまで学校での勉強や運動を補うものだと思っています。
そういった意味では、家庭学習も習い事っぽいですね。