【こま&べ~】父ちゃんの子育てブログ

妻と2人の息子(中3と小6)、そして2匹の保護猫との楽しい暮らしを紹介します。

【家庭学習】小学生のおすすめ算数教材(本)

今年も残り3ヶ月、北海道はどんどん寒くなってきています。
この季節になると、受験生も徐々にピリピリしてきますね。

今日は受験生…のためのと言うことではないのですが、受験も見据えて小学生のうちから基礎力&応用力を着けるために活用している算数教材を紹介します。

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小学6年間の基礎力

中学校・高校と進むにつれて数学のウエイトは大きくなります。物理、化学、ときには社会にまで…数学を使う機会は格段に増えてきますので、小学生のうちに解らないところや苦手意識は克服しておくことをお勧めします。

まずは難しい問題集ではなく、基礎をしっかりと固めておくことが重要です。
うちで活用した問題集は『小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる』です。


小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる問題集 親子で学べて一生使える! [ 小杉拓也 ]

 


小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる本 親子で学べて一生使える! [ 小杉拓也 ]


うちは問題集の方しか使いませんでしたが、参考書の方もお勧めです。
大人の学び直しにも対応しているので、説明や問題の解答(解説)がわかりやすいですね。それと、子どもへのアドバイスも載っているので家庭学習には最適だと思います。

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ここで絶対にやってはいけないのが、解答を子どもに渡してしまうことです。
勉強方法が確立している子ならまだしも、そうでない子に渡してしまうと写すだけの作業になってしまいます。
ちょっと手間ですが、マル付けは大人が対応するのがいいと思います。

 

応用力は考える問題で

いきなり難しい問題をやってしまうと、子どももやる気が出ないし…間違えも多く(間違えだらけ)になってしまい、親もマル付けや説明が嫌になってしまいます。

うちも上の子が大丈夫だったからと、下の子にもいきなりこの問題集をやらせてみましたが…1単元でダメだということになり、先に紹介した問題集で基礎を固めました。
基礎力の問題集が終わったところで、もう一度この問題集に取り掛かりましたが、それでもかなり苦戦していました(汗)

それが『トップクラス問題集 算数 小学4年』です。小学4年となっていますが、5年・6年はありません。小学1年~小学4年までになります。
実際には、小学校6年間を網羅しているので…4年生で取り組むのは難しいかと思います。


トップクラス問題集算数小学4年 中学入試をめざす 徹底理解編


親が説明に困る問題もあるぐらい難しいです。
特に小学生が使える道具(公式とか)が限られているのがさらに難しくしています。

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下の子も何とか終えることが出来ましたが、この問題集を見ると『え~~』って顔をしていました(笑)

紹介した2冊には、いろいろとシリーズもでているので、違う教科とかでもお勧めです。