家庭学習(小1 数・理)No.7~No.9
小学校1年生の算数は、足し算、引き算がメインになります。
家庭学習も足し算、引き算が多くなります。
ちょっとの工夫で計算ドリルとは違ったものになります。
【No.7】サクランボ算
2桁の数字(上の数字)を先に書いて(決めて)おきます。
下にある左の〇には十の位、右の〇には一の位を書きます。位の概念を勉強するには最適です。
十の位と一の位に分けるのではなく、上の数字を下二つの〇に分ける(足し算になる)ようにしても面白いと思います。
これは、はる君のノートですが、一人目の子どもなので親も何すれば?ってなっていたのか…1年生の頃はあまり色が無く寂しい?感じです。
【No.8】数直線の計算
数直線を使った足し算、引き算の練習です。
定規の見かたの練習にもなりそうです。
私は、図を使って考える習慣はとてもいいことだと思います。わからない問題を図を使って整理することは中学生や高校生になっても使えます。
算数の時は、ノートを横に使うのもありです。
特に1~2年生の頃はマス目が少ないので、式とかが書ききれないこともあると思います。
【No.9】同じ数の足し算
同じ数を繰り返し足していくだけの計算練習です。
色もないし…数字と横線の繰り返し…面白味は無いかもしれませんが、掛け算の概念を知らず知らずのうちに身に付けておくことができます。
もちろん、倍数の概念にもつながります。
1から9までやっておけば、掛け算の九九と同じになります。
準備に時間が取れないときは便利な問題です。
今日は、はる君のノートから紹介しました。
第一子の時は、親も新米さんなので…いろいろ試行錯誤してたんだと思います。